standard.jpg




1 8 15 22
2 鼻面 9 16 後脚 23 脚首
3 ストップ 10 き甲 17 飛節、踵 24
4 11 背中 18 後ろ膝関節 25 前脚
5 12 臀部 19 脇腹 26 胸部
6 13 20 胸筋 27
7 後頭部 14 21 28

FCI STANDARD(1999年4月14日)

一般的外見

  • バランスが大変良く、スポットがある事が特徴、力強く、筋肉質で活動的。
  • 外見的にはシンメトリーで、粗暴さや愚鈍さはない。かつては馬車の伴走犬だったので、大変な耐久力と素晴らしい速度を持つ。

重要な比率

  • 体長と体高比は、10 : 9
  • 頭蓋骨の長さと鼻の長さの比率は、1 : 1

気質/品行

  • 社交的で友好的、決して内気でも引っ込み思案でもなく、神経質でも攻撃的でもない。

頭部

  • 程よい長さを持つ。

頭蓋部

  • 頭蓋骨 平坦で、耳の間はかなりの幅があり、側頭部は程良く明瞭。額に少し溝がある。皺は全くない。
  • ストップ 程良く明瞭。

顔部

  • 黒のスポット種の場合、鼻は常に黒く、レバー種では常に茶色。
  • 鼻面 長く、力強い、決して先が尖ってはいない。鼻梁は真っ直ぐで頭蓋骨の上部ラインと平行。
  • 口唇 すっきりしており、顎に密着している、決して垂れ下がってはいない。完全な色素沈着が望ましい。
  • 顎/歯 完全なシザーズ・バイトと歯並びをしており、顎は強い。つまり、上の歯は前に出ることによって下の歯と閉じ、顎に対して垂直に生えている。42本の完全歯(犬の歯の規格に拠る)が望ましい。良く均整が取れており、大きさは普通で白い。
  • 適度に離れており、中サイズ、丸く、知的に注意深げにきらきらと輝く。黒のスポット種では濃茶、茶色のスポット種では琥珀色。瞼の縁は黒のスポット種では完全な黒が、茶のスポット種では完全な栗色でなくてはならない。瞼は眼球にぴったり密着していなければならない。
  • 位置はかなり高く、サイズは中くらい、付け根部はかなり幅広い。頭部近くから、丸みを帯びた先端部へと徐々に細くなる。手触りは柔らかい。輪郭のはっきりとしたスポットがあるのが好ましい。
  • 程良く長く、綺麗な弓形、頭部に向かって狭まっており、顎の弛みはない。

ボディ

  • き甲 はっきりしている。
  • 背中 力強く、真っ直ぐ。
  • 背肉 非常に筋肉質でくっきりしており、やや弓形。
  • 臀部 ごく僅かに傾斜している。
  • 胸部 さほど幅広ではないが、深く大変な容量を有しており、肘まで達していなければならない。横から見ても前胸部はよく見える。肋骨は良く均整が取れ、長く、良く弓形を描き、決して平らではなく、樽型だったり不恰好でもない。
  • 脇腹 狭い。
  • 内側のライン 背肉に向かってかなり入り込んでいる。
  • 尻尾 長さは飛節に届くくらい。付け根部分は力強く、先端に向かって徐々に細くなっており、粗野ではない。付け根位置は低くも高くもない。静止時には尾の先端1/3部分が上に向かって柔らかな曲線を描いている。動いている時はもっと高く掲げており、トップラインよりも高いが、決して真っ直ぐ(陽気に)だったり巻き込んだりしない。スポットがあるのが好ましい。

四肢

  • 前脚 完全に真っ直ぐで、足元へ向かってしっかりした丸い骨。
  • 程よく傾斜し、すっきりと筋肉質。

前部

  • 肩は斜めに形作られており、くっきりと筋肉質。前足の肘はボディに向かって閉じている。前の脚は足元へ向かって完全に真っ直ぐで、しっかりした丸い骨、足首はすっきりとしなやか。
  • ボディに接し、内側にも外側にも向いていない。
  • 足首 強く、僅かに弾力がある。

後脚

  • 丸みを帯び、筋肉質、すっきりしている。後ろから見ると並行で垂直。
  • くっきりした角度。
  • 下肢 強い。
  • 飛節の角度 強く、くっきりした角度。
  • 丸く、コンパクトに、指は美しく丸みを帯びる(猫足)。肉球は丸く、頑丈で、弾力がある。爪は黒のスポット種は黒、もしくは白、茶のスポット種は栗色、もしくは白とバリエーションがある。

動き

  • 非常に自由闊達な動き。滑らかで力強く、後脚の推進力により、大股でリズミカルな動き。後ろから見ると足は平行に動き、後脚は前脚を追うように滑らかに走る。歩幅の小さいものや、横に逸れるのは正しい動きではない。

被毛

  • 毛 短く、硬く、密集しており、光沢がある。
  • 色 地の色は純白。黒のスポット種は密な黒、茶のスポットは腎臓色―栗色。他の色と混ざることなく、丸く、くっきりと、可能な限り満遍なく配置されているのが良い。大きさは2~3cm。頭部、尾、四肢のスポットはボディのものより小さい。

サイズと体重

  • 全体のバランスが最も重要である。
  • 体高 オス   56~61cm     メス   54~59cm
  • 体重 オス   約27~32kg    メス   約24~29kg
  • 欠点
  • 前述の記載から外れているものは、全て欠点と見なされ、そしてその欠点の重大さはスタンダードへの逸脱の度合いによる。
  • ブロンズのスポット(黒のスポットがブロンズ色に退色しているもの)

失格

  • 上顎突出、もしくは下顎突出。
  • 眼瞼外反、眼瞼内反、斜視、左右の色が異なる目(異色症)。
  • 青い目。
  • 聴覚喪失(聾)。
  • 両目の近く(もしくは片目)、あるいは身体に限定されたパッチ(ただし繁殖に使用する事は容認される)。
  • 三色の犬(同じ固体で黒と茶のスポット)
  • レモン色(レモン、もしくはオレンジ色のスポット)
  • 非常に臆病、もしくは攻撃的。

特記

  • オスは外見上通常の2つの睾丸を持ち、陰嚢は完璧に垂れている事。

推奨

  • ダルメシアンにおける聴覚喪失(20~30%)を減少させる為に
  • 全く聞こえない犬と、青い目の犬は繁殖から外すべきであり、片耳が聞こえない犬も外すのが理想的である。
  • 両目の近く(もしくは片目)、あるいは身体の何処かに限定されたパッチを持つ犬は、繁殖には容認されうる。
  • オスは陰嚢が色素沈着しているのが好ましい。


ページの先頭へ


Club Español del Dálmata  ESTANDARD


一般的外見

  • スポットがある事が特徴、バランスが良く、力強く、筋肉質で活動的。
  • 外見的にはシンメトリーで、粗暴さや愚鈍さはない。

特性

  • 大変な耐久力と素晴らしい速度を持つ、品行良性な馬車の伴走犬。

性格

  • 社交的で友好的、内気でも用心深くもなく、神経質や攻撃的といった事からは程遠い。

頭部と頭蓋骨

  • 通常の外観は、頭蓋骨は平坦で、耳との間は適度な幅があり、耳の前部は程よい境界がある。ストップはくっきりと分けられている。皺は全くない。鼻面は長く、力強く、決して尖ってはおらず、口唇はぴったりとしており、下顎の噛み合わせは閉じている。黒のスポット種の場合、鼻は常に黒い。茶色のスポット種では栗色をしている。

  • 適度に離れており、中サイズ、知的そうにきらきらと輝く丸い瞳。黒のスポット種では色は暗く、茶色のスポット種では琥珀色。目の縁は黒のスポット種では完璧な黒が、茶のスポット種では栗色が望ましい。

  • 位置はかなり高く、サイズは中くらい、付け根部はかなり幅広く、先端部へ向かって段階的に丸みを帯びている。構造は薄く、頭部にぴったりくっ付いている。


ha.jpg

  • 下顎は強く完璧で、サイズは普通で完全に噛み切る。
  • 例えば、上の歯は前に出る事によって下の歯と閉じ、下顎の噛み合わせはぴったりしている。

  • 優雅に長く、弓形、すっきりと頭部に向かって狭まっている。顎の弛みはない。

前部

  • 肩は斜めに形作られており、くっきりと筋肉質。前足の肘はボディに向かって閉じている。前の脚は足元へ向かって完全に真っ直ぐで、しっかりした丸い骨、足首はすっきりとしなやか。

ボディ

  • kata.jpgmae.jpg
  • 胸部はさほど幅広ではないが、奥行きがあり、大変な容量を有する。肋骨はしなやかで、内側に入り込んでおり、背中のラインは力強く、背肉はくっきりと強靭、筋肉質で弓形にすっきりしている。

後部
usiroashi.jpg

  • 丸みを帯び、太腿へと綺麗に繋がっており、くっきりと筋肉質。後ろ膝関節は美しくカーブを描き、膝はとてもくっきりしている。



asi.jpg

  • 丸く、コンパクトに、指は猫のように美しく丸みを帯び、逞しく、肉球はしなやか。爪は黒のスポット種は黒、もしくは白、茶のスポット種は栗色、もしくは白とバリエーションがある。

尻尾

  • 長さは大体後ろ膝に届くくらい。付け根部分は力強く、先端に向かって徐々に細くなっており、位置は低くも高くもなく、粗野な感じでなく、上に向かってすっきりとした曲線を描き、決して巻き込んでいない。スポットがあるのが好ましい。

動き

correr.jpg

  • 非常に自由闊達な動き。柔らかく力強く、大股のリズミカルな動き。後ろから見ると足は平行に動き、後脚は前脚と一緒になって走る。小股でヨチヨチした走り方は正しい動きではない。

毛質

  • 短く、硬く、密集しており、すべすべと光沢がある。

  • 地の色は純白。黒のスポット種は密な黒、茶は腎臓色―栗色。大きさは2~5cm。スポットは可能な限り離れている方が良い。手足のスポットは体のより小さいだろう。頭部のパッチは望ましくない。日焼けしたスポットは成犬には望ましくない。

サイズ

  • とにかく全体のバランスが最も重要である。理想的な高さは、
  • オス 58~61cm
  • メス 55~59cm

欠点

  • 前述の記載から外れているものは、全て欠点と見なされ、そして欠点とされた点においては、正確にどの程度なのかを真摯に受け止めなくてはならない。

特記

  • オスは外見上通常の2つの睾丸を持ち、陰嚢は完璧に垂れている事。


ページの先頭へ